こちらはご質問コーナーです。
オールドレンズ修理サービスに関するご質問と、それに対する回答をまとめています。
A:申し訳ありませんが、当工房でお会いしてのお預かりやお渡しなどはしておりません。お手数ですが、ヤマト宅急便などを利用して当工房にレンズを送っていただきたくお願いします。ご不明点ありましたら、メールや電話からお気軽にご連絡ください。
A:当工房は幅広く対応していますが、機種によっては修理不可のものもあります。お見積依頼時に修理対応可否も含めてご連絡します。
A:古いレンズは型番がよくわからないですよね。レンズ自体の写真をメールで送っていただければ、こちらで型番を調べて料金を算出することも可能です。
A:恐れ入りますが、当工房では通常3~4週間ほどのお時間をいただいています。ご依頼が立て込んでいる時はそれ以上かかる場合があります。(その場合は見積依頼時にメールでお伝えします)
A:主な理由はお客様の順番待ちです。ありがたいことに毎日のようにお問合せとご依頼をいただいています。先にご依頼いただいた方のレンズから着手していますのでお時間がかかります。また、レンズと鏡胴を組合せている金具やネジが固着している場合、溶剤を使いながら徐々に分解する工程もお時間がかかる要因です。
A:オールドレンズには個体差があります。過去に修理できた機種・症状と同じものであっても、固体によっては直らないケースがあります。もちろんですが、修理にあたり最善は尽くします。
A:修理費用は発生しませんが、診断費用1500円のみご負担となります。
A:ガラスを変質させるような根深いカビであった場合、カビ跡が残ることはあります。もちろん、できるだけカビ跡が残らない特殊な方法でクリーニングをいたします。
A:100%とは言えません。カビやクモリを除去することにより、それまでその汚れで隠れていたキズなどが鮮明に浮き上がることがあります。また、カビ跡が残るケースもあります。
A:オールドレンズは何十年も前に作られ、これまで何人もの方の手に渡ってきています。過去のオーナーがレンズを分解しそこでキズをつけている可能性があります。
A:当工房ではAFレンズの電気的・構造的な修理はしておりません。AFレンズの修理はあくまでもレンズ内部のクリーニング(ゴミ・汚れ・カビなどの除去)のみ承ります。
A:恐れ入りますが、私以外の方が分解されたレンズを再組立てするサービスは行っていません。どこをどうやってどのように分解されたのか、精密な内容・経緯まではどうしてもわからないからです
A:修理後になりますが、見積書・領収書の送付は可能です。修理後の理由は、事前に見積書を送付しても修理状況によって費用が変わる可能性があるからです。
A:パーツ交換の作業は可能ですが、オールドレンズのため新しい部品は用意できません。中古パーツになりますので、多少なりキズやスレがあるかもしれません。そもそも対象部品を入手できるか分からないので、まずは調達できるか確認する必要があります。この内容について了承いただけましたら、お付き合いのある業者にパーツ在庫の確認をします。
A:ヘリコイド内部をクリーニングすることで、現状より軽くなる見込みです。ただし、古いレンズです。ご期待されている「適度な感じ」のトルク感になるかは保証できません。
A:恐れ入りますが、往復送料はお客様のご負担になります。
A:当工房ではレンズ再コーティングはできませんが、レンズ交換(入手できるもの)なら可能です。製品内部には何枚ものレンズが入っていますので、どの部分を交換すべきかについては、一度手にとって見てみないと判断がつきません。当方に現品を送付いただければ診断いたしますのでご検討ください。
A:バルサム切れの修理対応はしておりませんが、レンズ交換(入手できるもの)なら可能です。また、カビ・汚れなどの集合体によるクモリはクリーングで改善できます。これは一度手にとって見てみないと判断がつきません。当方に現品を送付いただければ診断いたしますのでご検討ください。
A:一度、現品を確認させていただきたいです。レンズに致命的な破損などあれば修理はできませんが、レンズが抜け落ちている程度でしたら修理できる見込みです。