商品の下取り金額のお支払い方法と必要書類のご案内です。

下取り金額とお支払い方法によって必要書類が変わります。

以下ご確認のうえ、下取り本申込み時にご希望のお支払い方法をお選びください。

下取り金額1万円未満:銀行振込みのお支払いについて

下取り金額が1万円未満で銀行振込みをご希望の場合は、古物営業法により、お客様の身分確認書類は1点必要になります。

銀行振込みの場合に必要な書類(1点)

以下いずれかの身分証コピーが必要です。(1点)

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード(写真付)

※有効期限内かつご住所はお客様の現住所と同一である必要があります。

※下取り申込みされたご本人様名義の口座にお支払いします。

下取り金額1万円以上:銀行振込みのお支払いについて

下取り金額が1万円以上で銀行振込みをご希望の場合は、古物営業法により、お客様の身分確認書類は2点必要になります。

銀行振込みの場合に必要な書類(計2点)

3ヶ月以内の住民票原本(コピー不可)と以下いずれかの身分証コピーが必要です。(計2点)

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード(写真付)

※有効期限内かつご住所はお客様の現住所と同一である必要があります。

※下取り申込みされたご本人様名義の口座にお支払いします。

参考例(計2点)

  • 3ヶ月以内の住民票原本(コピー不可)
  • 運転免許証のコピー

下取り金額1万円以上:現金書留のお支払いについて

下取り金額1万円以上で銀行振り込みの場合に必要な3ヶ月以内の住民票原本(コピー不可)を用意するのは手間だと思います。

そこで、下取り金額1万円以上の場合は住民票原本が不要で必要書類が1点になる

  • 現金書留のお支払い(ご本人様の住所限定)

をおすすめいたします。

こちらはお客様本人のご住所に現金を送付してお支払いする方法になります。

現金書留とは個人が現金そのものを直接送ることの出来る郵便です。 郵便物として現金を送る場合は郵便法により現金書留にする必要があります。

引用元:http://yubin.2-d.jp/y4/30.html

お客様本人の住所に郵便局員が配達することで、お客様の身分確認ができるため、必要書類は1点のみになります。

現金書留の場合に必要な書類(1点)

以下いずれかの身分証コピーが必要です。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード(写真付)

※有効期限内かつご住所はお客様の現住所と同一である必要があります。

※身分証に記載のご住所・ご本人様宛に「本人限定受取郵便現金書留」でお支払いします。

なお、必要書類をご用意できない場合は、下取りサービスをご利用いただけませんのでご注意ください。

なぜ身分証明書が必要になるのですか?

といった疑問を持たれると思います。

リサイクルショップで本や家電の下取り・買取をしてもらう時に、運転免許証を店員さんに渡してコピーを取られた記憶ありませんか?

古物営業法では、下取り・買取をする際にお客様ご本人の身分確認を行うルールがあります。

古物営業法(こぶつえいぎょうほう、昭和24年5月28日法律第108号)は、盗品等の売買の防止、速やかな発見等を図るため、古物営業に係る業務について必要な規制等を行い、もつて窃盗その他の犯罪の防止を図り、及びその被害の迅速な回復に資することを目的として制定された法律である。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%89%A9%E5%96%B6%E6%A5%AD%E6%B3%95

そのため、大手リサイクルショップと同様に当工房でも下取り・買取依頼の本申込みをされる際は、本申し込みに加えて上記の書類が必要になります。

無いとは思っていますが、万が一、住所不明のところから盗品を当工房に送られた場合に何も証明書が残っていないと、違反になってしまいます。

恐れ入りますが、ご理解・ご協力をお願いします。

古物営業法に基づく表示編集

当工房は古物営業法を遵守して下取り・買取サービスを行っています。